台湾 新竹 滞在記

新竹より台湾の情報を発信します。

台湾好行 「黃金福隆線」 (1)黄金博物館

美しい風景に巡り会うのを期待し、瑞芳から台湾好行の「黃金福隆線」のバスに乗りこむ。
このあたり、九份までは来た事あるがその先は未体験であった。

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まず最初は、九份のすぐ先にある金瓜石の黄金博物館を見学。

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金瓜石はかつては台湾で最も光り輝いていた場所でした。それはなによりここの固い岩盤の下に、黄金が眠っていたからです。日本の明治天皇はかつて「ひらかずばいかで光のあらはれむこがね花さく山はありとも」と鉱山のことを詠まれたそうです。19世紀から砂金採りや政府主導の大型の採掘が、台湾の人々に富みと夢を与えていたのです。かつては東アジア一の金山の代名詞だった金瓜石ですが、1世紀近くの輝きの後は採掘量もなくなり、山あいはまた元の静寂に戻りました。

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金塊に触れる事ができる。

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日本統治時代に建てられた日本式家屋。

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古い日本式家屋を見ると、日本が台湾を占領していた時期の事を想わずにはいられない。

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これも日本統治時代に建てられた「太子賓館」。「太子賓館」は2棟あり、1棟は平渓郷の菁桐にあり、もう1棟はここ金瓜石にあります。これは当時、来台視察にいらっしゃる皇太子(昭和天皇)を接待するために、日本鉱業株式会社によって建てられたものです。

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大正11年(1922)に皇太子裕仁の台湾訪問に併せた視察予定のため日本鉱業株式会社により建てられた宿泊施設ですが、実際に使用されることはありませんでした。

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  1. 2013/06/24(月) 21:27:16|
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